Excelでよく使う操作10選
業務でExcelを使う際によく使う操作を紹介します。
簡単なことですが、知っておくと便利なのを取り上げてます。
目次
シート左側の箇所で右クリック
下の画像の四角部分を右クリックするとシートの一覧が表示されます。
シートが多い時にまとめて見たい時や一気に移動したい時に便利です。

全選択状態で列ダブルクリック
全列幅の自動調整ができます。
CSVを開いた時や表を貼り付けた時に便利。

重複削除
重複してる行を一括で削除できます。
複数列にも対応してるので便利。

新しいウィンドウを開く
ウィンドウが複製されます。
同じファイル内で違うシートの比較をしたい時とか、行が離れている場合に比較したい時に便利。
複製した先で保存した場合もちゃんと保存されます。

オブジェクトの選択
オブジェクト(画像や図形等々)だけ選択ができます。
まとめて複数のオブジェクト選択もできるので動かす時に便利。

下のように選択された状態になります。
ちなみにドラッグでオブジェクトが包まれている状態のものだけ選択されます。
一部しかかかっていないものは選択されません。

ctrl+HOMEとctrl+PAGEUP
ctrl+PAGEUP は左のシートに移動します。
ctrl+PAGEDOWN は右のシートに移動します。
ctrl+HOME はA1に移動します。
なぜ一緒に紹介しているかというと
ctrlを押しながらHOMEとPAGEUPを交互に連打することで
全シートA1にカーソルを移動することができます。
ctrl+1
セルの書式設定が開きます。
ctrl+Aでセルの全選択をした後にctrl+1でセルの書式設定で文字列にすると
表を貼り付けた時に全部文字列で貼り付けられたりするので便利です。

ctrl+「+」 OR ctrl+「-」
+が行追加・-が行削除。
ショートカットで行追加・行削除ができるようになります。
ctrl+; OR ctrl+:
ctrl+; は現在日付
ctrl+: は現在時刻 が表示されます。
新規で開く
Excelを開く時に右クリック→新規にすると新規でそのExcelファイルを開きます。
サーバ等にある場合、閲覧したいだけなのに他の人が触れなくなるという現象を防ぐことができます。
また、間違って中身を触ってしまって保存してしまうのも防げます。

まとめ
色々紹介しましたが、1つでも参考になれば幸いです。
このカテゴリの最新記事
2024.01.17
2023.04.10
2024.06.26
2023.11.22